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鈴村裕輔 著
戦前日本を代表する自由主義者、言論人だった石橋は、戦後、活動の場を政界に移す。大蔵大臣、通産大臣などを歴任し、1956年には自民党総裁に当選、首相になるも、病気のため、65日で辞任した。石橋は、自らの政治理念を現実政治の中で実現できたのか。没後50年、その真価を問う。目次より第一章 政治家・石橋湛山の誕生第二章 運命の七票――一九五六年の自民党総裁選第三章 明暗を分けた閣僚人事第四章 「私の政治的良心に従います」――65日間の内閣第五章 日中国交正常化への努力第六章 理想主義者から現実主義者への転回終 章 晩年の石橋湛山
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2024/11/30 23:59 まで有効