家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで

家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで

石川結貴

1,699円(税込)
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命の終わり、その場所はどこがいいですか?住み慣れた自宅で幸せな最期を迎えるために。親子の絆を探す3年間の遠距離看取り体験記。(目次)第1章 看取りのはじまり第2章 介護保険が打ち切られた第3章 コロナ禍の葛藤第4章 父と娘の終末期第5章 臨終まで第6章 看取り後の気づき〈父は入院も施設入所も拒み、住み慣れた家でひとり暮らしをつづけた。私は終末期の父に付き添い、介護し、死にゆく傍らでその一部始終を見ていた。(中略)あくまでも個人的な体験ながら、父と私に降りかかったさまざまな出来事をありのままに綴りたい。父と同じように住み慣れた家で最期を迎えたい人、家族を在宅で看取りたいと思う人たちに「家で死ぬ」というリアルを伝え、真に納得した最期が訪れるよう、本書が一助となることを願っている〉(「はじめに」より)

ジャンル
ノンフィクション
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春e-book
提供開始日
2023/08/28

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