赤ちゃんポストの真実

赤ちゃんポストの真実

森本修代 著

1,034円(税込)
クーポン利用で334円獲得する
3

慈恵病院(熊本市)が開設した「赤ちゃんポスト」は“命を救う”という理念のもと、理解を広げてきた。だが、実際の運用は想定外の連続である。2023年3月までに預けられた170人。そのうち病院が想定した早期新生児は76人。残りの約半数が、ある程度育った赤ちゃんだった。開設第一号は3歳児だ。障害児や外国人の赤ちゃんもいる。出産状況が分からないため医療者の負担も大きい。育った子は「出自を知る権利」を持ち合わせていない。さらに同病院は19年末、妊婦が匿名のまま病院で出産できる「内密出産」も導入した。そして近年では、別の団体が新たなポスト開設の構想まで公言し始めている。開設されて16年――赤ちゃんポストが日本社会に問いかけたものとは何か?「命」を巡るノンフィクション。文庫化にあたり、慈恵病院が新たに始めた内密出産の現状や、関西、北海道、東京でポスト開設を試みる人々への取材など、近年の動向を大幅加筆。

ジャンル
ビジネス
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公文庫
提供開始日
2023/8/22

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】334円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログイン限定

2026/7/31 23:59 まで獲得可能