自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から

自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から

「格差」とは何か? 世界的ベストセラー『21世紀の資本』著者による大注目作!世界的ベストセラー『21世紀の資本』のトマ・ピケティが、「格差」について考察。「r>g」の衝撃から10年。戦争、気候危機、経済不安などを受け、世界は“第二次ピケティ・ブーム”へ。その最新思想エッセンスを、ピケティみずからコンパクトな一冊にまとめたのが本書である。・「社会は平等に向かうべき」との思想はいつ始まったのか・所得格差が最も少ない地域、最も多い地域は?・「所得格差」と「資産格差」について・累進課税制度の衝撃・世界のスーパーリッチたちの巨額税金逃れ問題について・ジェンダー格差をどう考えるか?・環境問題の本質とは、「自然資本の破壊」である・炭素排出制限量において、取り入れるべきアイデア・「戦争や疫病が平等を生む」という定説は本当か――「持続可能な格差水準」は、存在するのだろうか?

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ジャンル
ビジネス
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春e-book
提供開始日
2023/7/11

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