忘却の整理学

忘却の整理学

外山滋比古

16

知識は「盾」である。仕事や試験において時間を削り取ろうとする敵から自分を守ってくれる。知識によってタスクは効率化され、浪費は防がれる。では「矛」は? ……それは「忘却」である。なぜなら、常識やルールといった自分の内なる暗黙知、さらには時間すら忘れて物事に打ち込んだとき、そこから得られる成果物は、きっとあなたにとって代えがたい武器となるからだ。

みんなの感想
ジャンル
ビジネス
出版社
筑摩書房
掲載誌/レーベル
ちくま文庫
閉じる
開く