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ジェイ・パリス(著)/関麻衣子(訳)
【電子版のご注意事項】※本書は、2019年3月20日に辰巳出版より刊行された『大谷翔平 二刀流の軌跡』を再編集し、文庫化したものとなります。エンゼルス移籍か残留か――世界が注目する大谷翔平のメジャー史・最新決定版今こそ追体験したい大谷のメジャーデビューの軌跡を現地の一流ジャーナリストが見つめた取材録。WBC2023優勝までを語った唯一の1冊です。約150年もの歴史をもつアメリカのメジャーリーグで多くの大リーガーを取材し続けるジャーナリストに、大谷はどう映ったのか――【巻頭カラーでは貴重なデビュー当時の写真も掲載】巻頭では8ページにわたり、オールカラーで大谷の略歴を紹介。エンゼルス入団会見やデビュー戦などの貴重な写真とともに、これまでの活躍をふり返ります。【新人王を獲得したメジャーデビューシーズンの記録】2017年のロサンゼルス・エンゼルス入団会見、開幕前のスプリング・トレーニング、月間最優秀新人賞の受賞、肘の故障、打者としての躍進――世界が熱狂と歓喜の渦に包まれたあのシーズンが、ページをめくるごとによみがえります。【快挙を成し遂げた2021年MVP受賞・2023年WBC優勝】WBC2023で14年ぶりの優勝を果たした侍ジャパン。その世界一のチームを牽引した大谷の活躍を受けて、待望の文庫化。ア・リーグMVP(年間最優秀選手賞)を獲得した2021年シーズンや、記憶に新しいWBC2023優勝の瞬間も記録しています。メジャー6年目を迎える今シーズンは、MVPと日本人メジャーリーガー初のサイ・ヤング賞のダブル受賞が期待されています。また、シーズン終了をもってフリーエージェントになることから、エンゼルスの大谷が見られる最後の年になるだろうと、米メディアは盛り上がりを見せています。本書は、大谷のメジャー史・最新決定版でありながら、永久保存版の1冊。野球漬けの少年時代、メジャーデビューの2018年シーズン、有言実行でつかんだWBC優勝まで、大谷の軌跡をたどります。【目次】はじめにまえがき マーク・ラングストンプロローグ第1章 “ハイ、マイ・ネーム・イズ・ショーヘイ・オオタニ”第2章 野球漬けの少年時代第3章 渡米を踏みとどまった理由第4章 アマチュアからプロへ第5章 二刀流の覚醒第6章 メジャーデビューに向けて第7章 歓喜の入団会見第8章 懸念のスプリング・トレーニング第9章 3月・4月“翔ショータイム”の幕開け第10章 5月 メジャーでも輝く実力第11章 6月 待ったをかける肘第12章 7月 打者として躍進第13章 8月 左投げとの対峙第14章 9月 二刀流を封じたデビューシーズンの閉幕第15章 注目の2021シーズン第16章 有言実行でつかんだWBC優勝謝辞
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