瞬考 メカニズムを捉え、仮説を一瞬ではじき出す

瞬考 メカニズムを捉え、仮説を一瞬ではじき出す

著:山川隆義

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仮説が湧けば、あらゆる仕事が秒で終わる。「エンジニア×戦略コンサル×ビジネスプロデューサー」という異質のキャリアから生まれた思考法本書では、仮説を一瞬ではじき出すための思考法である「瞬考」と、新しい時代の職種「ビジネスプロデューサー」についてお伝えする。インターネットによって、モノだけでなく、人も含め、あらゆるものがつながっている状態になった。「つながった時代」云々は、以前から論じられているが、この「つながった時代」によって引き起こされた変化を、日々の働き方、自分自身の思考法に落とし込めているビジネスパーソンは非常に少ないと感じている。ITの歴史の変遷と原理を振り返れば明らかなのだが、あらゆるモノがつながっているということは、そこには少数の「選ぶ側」と圧倒的多数の「選ばれる側」が生まれることになる。「選ぶ側」というのが物事を実現していくビジネスプロデューサーである。ビジネスプロデューサーになるためには、人、モノ、金など、あらゆる資源を集め、統合していく必要があるのだが、その起点になるのが「瞬考」なのだ。

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ジャンル
ビジネス
出版社
かんき出版
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