日本語を翻訳するということ 失われるもの、残るもの

日本語を翻訳するということ 失われるもの、残るもの

牧野成一 著

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「古池や蛙飛び込む水の音」芭蕉のこの俳句を英語で説明するとき、「蛙」をa frogとfrogsのどちらで訳すべきだろうか。単数か複数かを決めないまま翻訳することは英語では許されない。ほかにも「ちらちら」「どんどん」などの擬音・擬態語、「雨ニモ負ケズ」の漢字カタカナ交じりの表記、「顔が能面のようだ」といった比喩など、翻訳困難な日本語表現を紹介。夏目漱石も村上春樹も登場する、海を越えた日本語論。

ジャンル
趣味・実用
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書
提供開始日
2023/05/31

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