わたなべまさこ名作集 ホラー・サスペンス編 18 幻の夏 牡丹灯籠より 後編

わたなべまさこ名作集 ホラー・サスペンス編 18 幻の夏 牡丹灯籠より 後編

主人である新三郎のもとを、夜な夜な訪れる女が幽霊だと気づいた伴造は、恐ろしくなり良石和尚を頼った。そして経典と仏像を借り受けた新三郎は、戸口に札を貼り巡らせ亡者を封じようとしたが、なんと幽霊と取引をした伴造に裏切られ取り殺されてしまう。悪事の露呈を恐れた伴造とおみね夫婦は江戸を離れ、幽霊から得た100両を元手に栗橋で荒物屋を始める。金回りが良くなった伴造は料理屋で働くお国に入れ揚げるが、それはかつて飯島家でお露たちを殺したお国だった! 少女漫画界の巨匠・わたなべまさこが逃れられない恐怖の因縁を描き出す怪談物語の傑作、完結巻。

テーマ/作風
手法/事実情報
ジャンル
少女マンガ
出版社
集英社
提供開始日
2024/10/24
ページ数
188ページ

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