お父さんは、君のことが好きだったよ。「余命半年」の父が娘へ残すことば

お父さんは、君のことが好きだったよ。「余命半年」の父が娘へ残すことば

加治川健司

「生まれてきてくれてありがとう」悪性リンパ腫で2022年2月に余命宣告を受けた父親が、一人娘に在りし日の自分の姿を残そうとYouTubeを始めました。愛娘・風花さんに伝えておきたい“いのちのメッセージ”とは?2019年に悪性リンパ腫になった加治川健司氏。その後、2回の抗がん剤治療を行うも、完治には至りませんでした。2020年、3回目の抗がん剤治療を行わない選択をします。そして2022年2月、2回目の余命半年の宣告を受けます。そのとき加治川氏が考えたのは、一人娘の風花さんへのこと。そこで、加治川さんが死を直面して心残りとなる娘さんへの想いを語った加治川家の家族の絆が強く感じる一冊です。【内容】第1章 突然のがん告知――。そこから始まった闘病第2章 自分と靖子が出会って、そして風花が生まれてきてくれた第3章 2回目のがん告知。抗がん剤治療への苦悩第4章 2022年2月、YouTubeを始めた理由第5章 がんになったからこそ、わかったこと、そして伝えたいこと

ジャンル
文芸
出版社
扶桑社
掲載誌/レーベル
扶桑社BOOKS
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