片をつける
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人生の最後に、向き合いたい思い出は何ですか。自分に、本当に必要なものを探し出す「片付け」小説。亜紗は、隣の部屋に住む老婆・八重を助けたことがきっかけで、彼女の部屋の片づけを手伝うことになる。片づけるうちに明らかになる八重の過去。そして阿紗も、幼少期の記憶が蘇ってくる。自分に必要なもの、いらないもの、欲しかったもの、嫌だったもの。思い出や物と向き合う中で、二人が選んだ道とは。

ジャンル
文芸
出版社
ポプラ社
掲載誌/レーベル
ポプラ文庫
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