
本書は、ベストセラー『地頭力を鍛える』によって広く認知される「地頭力」や「アナロジー思考」、「Why型思考」等の思考力に関する著作で読者を獲得してきた細谷氏の最新書き下ろし。私たちの生きる世界は、VUCAと言われる不確実で先の見えない時代に突入したと言われています。2020年初頭からコロナやウクライナ紛争など思いもよらない事態を招き、日常生活ではスマホの普及やGAFAMと呼ばれるプラットフォーマーの台頭等により、デジタルを中心とした「見えないもの」に支配されているのです。これまで、日本では「見えるもの」を作る技術を強みにしてきた企業も多く存在してきましたが、これからの時代を生き残るには、「見えないもの」をいかに見えるようにするかが鍵となります。本書では、著者が思考力を鍛えるために用いる「具体と抽象」のテーマに当てはめながら、この「見えないもの」を見えるようにするための考え方を提供します。いくつもの事例を読み進めることで、これまで見えなくなっていた視野が広がり、日々のコミュニケーションや仕事の計画等に関する悩みを解消するとともに、未来に向けて将来像を描くためのツールになる1冊です。
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2025/3/31 23:59 まで有効
今から7万年前に人類は認知革命を起こし虚構【抽象概念】を手に進化を遂げたらしい。抽象の産物がデータであるならデジタル化は太古の昔に確定していた事となる。
自然の息吹を感知せぬ世界…それは望んだものな...
ビジネス雑誌の書評を見て気になり読んでみた。
タイトルのキャッチーさと淡々とした中身にはギャップを感じたものの、抽象化・その思考法についてスムーズに理解できた。
図や具体例も多く使用されていてとっつ...
新書だからかいつものキレがイマイチかな?でも具体と抽象に進化論的視点を絡めるのは新しいかもしれません。世の中のほとんどの人が0次元と1次元で生きててN次元と♾️次元には量ではなく質の違いがある。自分の...