帝国日本のプロパガンダ 「戦争熱」を煽った宣伝と報道

帝国日本のプロパガンダ 「戦争熱」を煽った宣伝と報道

貴志俊彦 著

924円(税込)
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日清戦争に始まり、アジア太平洋戦争の敗北で終わった帝国日本。日中開戦以降、戦いは泥沼化し、国力を総動員するため、政府・軍部・報道界は帝国の全面勝利をうたい、プロパガンダ(政治宣伝)を繰り広げた。宣伝戦はどのように先鋭化したか。なぜ国民は報道に熱狂し、戦争を支持し続けたのか。錦絵、風刺画、絵葉書、戦況写真、軍事映画など、戦争熱を喚起したビジュアル・メディアから、帝国日本のプロパガンダ史を描きだす。

ジャンル
学術・学芸
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書
提供開始日
2022/10/7

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2025/4/30 23:59 まで有効

レビュー

レビューコメント(11件)

  • 2025/4/15

    明治維新後、対外拡張に乗り出した日本のプロパガンダ事情話。徐々に厳しくなる検閲や統制を受け入れながら発展するメディアと、戦後GHQに占領されてからのGHQによる検閲を解説。沖縄軍政下のアメリカによるプ...

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    Posted by ブクログ
  • 2022/7/25

    日清戦争期 錦絵がリバイバルブーム(記録メディアとして写真が出始める)旧メディアの錦絵vs新メディアの新聞
    日露戦争期 写真が広まり始める 絵葉書も流行る     活動写真も出始める
    日独戦争期 写真...

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    Posted by ブクログ
  • 2022/10/19

    著者もあとがきに書いていますが2022年ロシア軍のウクライナ侵攻によってプロパガンダという言葉は現在進行形の意味を持つキーワードになっています。この新書は主に1894年に始まった日清戦争から1945年...

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    Posted by ブクログ
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