その働き方、あと何年できますか?

その働き方、あと何年できますか?

木暮太一

880円(税込)
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成功者とつきあうとなぜ成功者になれるか、でも誰でもその方程式が当てはまるわけではありません。結果が出せる人とそうでない人の違いは、運や努力だけではないのです。あなたの「働き方」を変革するポイントもここにあります。著書累計180万部にのぼるビジネス書作家が、ベストセラー『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』に続き、いよいよやりがいが見いだしにくい日本の働く現場で、豊かに働く方法を指南します。結論から言うと、企業の労働生産性ではなく「自己生産性」を上げるのが、自分も周りも豊かになれる「働き方」です。自分に「自己生産性」がついてきているかの目安は、・経済状態を改善させられているか ・自己存在感をより認識できるか ・回避能力が身についてきたか ・他の選択肢を用意できているか、です。今は、働く「目標」が失われた時代と言えます。「収入」が働く目的というのも当然でしょう。かつては何でも不足だらけの社会で、テレビやウォークマン、携帯電話など、開発に携わったら自分の仕事で明らかに生活は変わり、成果も実感しやすい社会でした。今はほとんどの「大きな不足」は解決済みで、意義や利幅の薄い商品ばかりと言っていいでしょう。経済学者のケインズが、「人は週15時間働くだけで十分」という予言と真逆の状況が今の日本。仕事のための仕事が作り出され、長時間労働は変わらず、しかも日本の給料は成果を上げても変わらない仕組みです。とはいっても、「自己生産性」を高めるために「もっと頑張る」は最悪の手。突破口は「まずい働き方」の価値観(思い込み)から離れて、新しいシナリオを持つこと。そうすれば、働くのは苦しいことでも、仕方のないことでもなく、人生の目的のひとつになるでしょう。

ジャンル
ビジネス
出版社
講談社/文芸
掲載誌/レーベル
講談社+α新書
提供開始日
2022/09/21

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