家康の養女 満天姫の戦い

家康の養女 満天姫の戦い

古川智映子

3

「おなごはいくさの役には立たぬかもしれぬ。だが、もっと大きな働きで陰の役割を担うこともできるのじゃ」(徳川家康)関ケ原後、いまだ不穏な動きを見せる奥州。家康の画策で津軽藩主・信枚に嫁いだ満天姫。慣れない最果ての地での正室としての暮らし。前夫である福島家の息子の存在。襲い来る飢饉。信枚への想い――そして大切な人たちの死。すべては江戸と津軽のために。これは――女の関ヶ原!「争うよりも、相手の真心を引き出し、いかようにして味方につけていくか。そこに思いをいたさねばならぬ。相手ではない。自らの生き方にかかわることじゃ」(満天姫)波乱に満ちた家康の養女の生涯!巻末には、直木賞候補でいま大注目の作家・永井紗耶子氏による特別解説を掲載!

みんなの感想
ジャンル
歴史・時代
出版社
潮出版社
閉じる
開く