太陽と月
5

育成年代のリアルを描く、サッカー小説!小柄で野性的な太陽は、Jリーグのジュニアユースへ入団する。Aチームへと順調に昇格するが、本来のポジションであるフォワードではなく、ミッドフィールダーとして試合で起用されることに苦しんでいた。一方、大型で知性的な月人は、街クラブへ入った。身長の伸びに身体感覚がついてこない状態に陥るも、祖父のサポートや、ラダートレーニングの成果もあり、成長にフィットした動きを手に入れる。試合でも活躍し、地区のトレセンに呼ばれるようになる。活躍を聞いた太陽は、月人の試合を見に行く。そのプレーに感化され、太陽の迷いは吹っ切れた。そして、二人は三年ぶりに対決する。「サッカーボーイズ」シリーズに並ぶ、育成年代のリアルを描いた本格サッカー小説!

みんなの感想
ジャンル
文芸
出版社
小学館
閉じる
開く
  • 6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)