松田聖子の誕生(新潮新書)

松田聖子の誕生(新潮新書)

若松宗雄

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「すごい声を見つけてしまった」。一本のカセットテープから流れる歌声が、松田聖子の始まりだった。芸能界入りに強く反対する父親、難航するプロダクション探しと決まらないデビューなど、相次ぐハードルを独特の魅力を武器に鮮やかにとび越えていく。地方オーディションに夢を託した、「他の誰にも似ていない」16歳の少女の存在がやがて社会現象になるまで、間近で支え続けた伝説のプロデューサーが初めて明かす。

ジャンル
ノンフィクション
出版社
新潮社
掲載誌/レーベル
新潮新書
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