「みんな違ってみんないい」のか? ──相対主義と普遍主義の問題

「みんな違ってみんないい」のか? ──相対主義と普遍主義の問題

山口裕之

24

「正しさは人それぞれ」といって他人との関係を切り捨てるのでもなく、「真実は一つ」といって自分と異なる考えを否定するのでもなく――考え方の異なる者同士がともに生きていくために、「正しさ」とは何か、それはどのようにして作られていくものかを、さまざまな学問のこれまでの議論を概観したうえで考える。

みんなの感想
ジャンル
学術・学芸
出版社
筑摩書房
掲載誌/レーベル
ちくまプリマー新書
閉じる
開く
  • 6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)