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高山岩男 上田泰治
【内容紹介・目次・著者略歴】アリストテレスから現代数学まで、古代から現代の「論理学」を一冊で解説する画期的な書。京都学派の重要学者による重要な書。【目次】序凡例第一部 論理学基礎論第一編 論理学の本質 第一章 論理学の意義第二章 形式論理学と記号論理学第三章 経験的認識の論理学第二編 概念 判断 推理第一章 先論理的思惟第二章 言語的思惟第三章 論理的思惟第三編 哲学的論理学第一章 認識論的論理学第二章 哲学的論理学第四編 論理学の歴史第一章 古代と中世第二章 近代第三章 現代(記号論理学の成立)第二部 形式論理学と記号論理学第一編 論理学の基本的考想第一章 予備的説明第二章 論理学の基本的考想第二編 形式論理学第一章 形式論理学の基本的考想第二章 直接推理A 定言命題に関する直接推理B 複合命題に関する直接推理第三章 間接推理A 定言命題に関する間接推理B 複合命題に関する間接推理第三編 記号論理学第一章 記号論理学の基本的考想第二章 命題の計算第三章 命題函数の計算A 一変項命題函数の計算B 二変項命題函数の計算第四章 「クラスの計算」と「関係の計算」A 「一変項命題函数の計算」より「クラスの計算」の導出B 「二変項命題函数の計算」より「関係の計算」の導出附.「関係の論理学」第四編 形式論理学と記号論理学との連関第四編の問題第一章 記号論理学の適用第二章 外延的解釈と内包的解釈題第三章 形式論理学の批判と改正の方向高山 岩男1905~1993年。哲学者。京都帝国大学文学部哲学科卒。京都学派の全盛期に学ぶ。文学博士。京都帝国大学文学部教授ののち、神奈川大学、日本大学などで教鞭をとり、秋田経済大学学長を歴任。著書に、『西田哲學』『ヘーゲル』『續 西田哲學』『文化類型學研究』『世界史の哲學』『日本の課題と世界史』『所の論理』『哲学と哲学的実存』『マルクシズムの超克』『場所的論理と呼応の原理』『道徳の危機と新倫理』『宗教はなぜ必要か』『二つの世界に抗して 文明の破局と人類の対決』『現代の不安と宗教』『道徳とは何か 倫理学入門』『国際的中立の研究』『現代の政治・社会思想 社会科における取扱いに関連して』『哲学とは何か』『教育と倫理』『実存哲学』『政治家への書簡 正・続』『西田哲学とは何か』『京都哲学の回想 旧師旧友の追憶とわが思索の軌跡』『高山岩男著作集』(全6巻)『西田幾多郎研究資料集成 第1・2巻 高山岩男集』など多数ある。
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