仏教と文学

仏教と文学

古田紹欽

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【内容紹介・目次・著者略歴】『日本霊異記』『平家物語』『徒然草』『狂雲集』『正法眼蔵』や親鸞、法然、一休、芭蕉、一茶などの作品と仏教の密接な関係を探る。【目次】仏教と文学──『日本霊異記』を中心に平家物語のなかの仏教聖徳太子と太子にまつわる後身説について徒然草の宗教観──人間兼好をめぐって仏教的一隠者の生きよう武士たらんものは悪人正機説の法然における思想的源流親鸞における自然の思想についての一私見──浄土思想と禅思想との間にあるものとして顕浄土教行証文類の「顕」の意義について芭蕉のさとり一茶の宗教的安心趙州「無」の展開禅における問いと答え道元における「有」と「時」正法眼蔵「現成公案」について求道者としての梅岩一休という人一休と『狂雲集』一休『自戒集』を読んで沢菴の『鎌倉遊覧記』あとがき古田 紹欽1911~2001年。仏教学者。北海道大学、日本大学教授、松が丘文庫長を歴任。東京大学文学部印度哲学梵文学科卒業。文学博士。鈴木大拙に師事する。著書に、『仏教』『臨済録の思想』『無門関』『正法眼蔵随聞記』『日本仏教思想史』『臨済録』『白隠 禅とその芸術』『日本仏教思想史の諸問題』『日常の禅』『禅のこころ』『仏教と文学』『坐禅の精神 名僧のことば』『仏教の社会的機能に関する基礎的研究』『栄西 興禅護国論・喫茶養生記 日本の禅語録 第1巻』『栄西 喫茶養生記』『抜隊 日本の禅語録 第11巻』『遺偈の書』『日本禅宗史の流れ』『幾山河 わが禅仏教への道』『仏教とはなにか』『風狂反骨の求道者たち』『日本禅宗史の諸問題』『芸林臆断』『仏道入門 四十二章経を読む』『仏教の日本的土着』『仏教・その方位と風土』『聖徳太子と日本人の宗教心』『茶の湯の心』『茶の湯とは何か』『禅者・歌人・俳人 その宗教と芸術を語る』などがある。

ジャンル
学術・学芸
出版社
講談社/文芸
掲載誌/レーベル
創文社オンデマンド叢書
提供開始日
2022/07/15
ページ数
247ページ

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