愛国の起源 ――パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか

愛国の起源 ――パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか

将基面貴巳

825円(税込)
クーポン利用で247円獲得へ
1

「愛国」思想は現在、右派や保守の政治的立場と結びつけて語られる。しかしその起源は、かつて古代ローマの哲学者キケロが提唱したパトリオティズムにあった。フランス革命では反体制側が奉じたこの思想は、いかにして伝統を重んじ国を愛する現在の形となったのか。西洋思想史における紆余曲折の議論を振り返り、尊王思想と結びついた明治日本の愛国受容を分析、さらに現代のグローバルな視点からパトリオティズムの新しい可能性を模索する。

ジャンル
学術・学芸
出版社
筑摩書房
掲載誌/レーベル
ちくま新書
提供開始日
2022/06/17

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】247円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/05/31 23:59 まで有効