人類は何を失いつつあるのか

人類は何を失いつつあるのか

山極 寿一/関野 吉晴

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ゴリラ研究者として人類の原点を探ってきた山極氏と人類が世界中に拡散していったルートを歩いた関野氏。家族の起源、狩猟と戦争、平等の意識、グローバリズムと教育など、前・京大総長とグレートジャーニー探検家の壮大でおもろい対話集。

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ジャンル
学術・学芸
出版社
朝日新聞出版
掲載誌/レーベル
朝日文庫
提供開始日
2022/5/10

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レビュー

レビューコメント(5件)

  • 2022/5/23

    人間と人生を諦めない2人による《人間の本性》を探しに行く旅、という感じの一冊。
    哲学ではじれったい議論が必要な《本性》も、お二人の学問領域から見るだけで一気に近付けるのが魅力。
    どうしようもない時代に...

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    Posted by ブクログ
  • 2023/1/6

    とても面白かった。

    ゴリラを通して人類の成り立ちや人類の原点を探る山極寿一氏と、厳しい旅や探検を通して人間の文化の成り立ちや環境を通した特性によって人類とは何かを考える関野吉晴氏による対談形式で進め...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2022/9/11

    20220911029

    人類を人類となし得たものは何か
    共感力、目標、負けない理論等々、今を自分を考えるきっかけとなる

    Posted by ブクログ
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