
文字を持たぬ辺境の島に生まれ、異国の師に導かれて書物に耽溺して育った青年は、長じて憧れの帝都に旅立つ。だが航海中、不治の病に冒された娘と出会ったがために、彼の運命は一変する。世界じゅうの書物を収めた巨大な王立図書館のある島で幽閉された彼は、書き記された〈文字〉を奉じる人々と、語り伝える〈声〉を信じる人々の戦いに巻き込まれてゆく――デビュー長編にして世界幻想文学大賞、英国幻想文学大賞、ジョン・W・キャンベル新人賞、クロフォード賞の四冠を制覇した驚異の新人による、書物と言葉をめぐる傑作本格ファンタジイ。/解説=乾石智子
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2025/3/31 23:59 まで有効
ファンタジー小説。独自の世界観を持っており、物語に入り込むことが大変である。この世界にはミリムという寿命を縮める麻薬がある。『Star Wars』にはスパイス、『銀河英雄伝説』にはサイオキシン麻薬とい...
一回途中で断念して、二回目で最後まで到達。
正直内容を理解できたかと言われると微妙。
この本独自に定義された言葉が出てくる。
最後の辞書を頼りに読んでいくのがいいかも。
「ティオムのジェヴィック」...