ゆうすげ村の紙すき屋さん

ゆうすげ村の紙すき屋さん

茂市久美子 絵:門田律子

1,320円(税込)
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やさしさとかわいらしさあふれる幼年童話で、学校や図書館で大人気の茂市久美子が描く心温まるファンタジー。小3国語教科書(東京書籍)にも掲載され、子どもたちにも長く愛されつづけてきた『ゆうすげ村の小さな旅館』待望の続編です。ゆうすげ村で紙すき屋をはじめたかえでさん。彼女がつくる紙をもとめて、いつもかわったお客さんがやってきます。四季の移ろいの中まきおこる、心温まる6つのファンタジー! 「源兵衛山のフクロウ便」 かえでさんの家にまちがえて届けられた山菜のかご。まちがえた配達人は……? 「魔法の糸」 かえでさんが買ったハスの花の鉢。花が散った鉢の中に小さなオタマジャクシがかくれていて……。「願い薬」 突然の風にまいこんできた大きな袋にすいこまれ、かえでさんが運ばれたところは? 「ウサギのポトフ」 かえでさんの家にやってきた女の子の注文は、紙でつくったランチョンマットでした。「雪あかりのやどる紙」 その日、かえでさんが出会った3人の女の人。みんなこれから「山姥山」へいくそうです。「カモシカ生花店」 桜の枝をかかえたその青年は、かえでさんに、桜の枝で染めた紙をすいてほしいとたのみます。

ジャンル
児童文学
出版社
講談社/文芸
掲載誌/レーベル
わくわくライブラリー
提供開始日
2023/6/28

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