――おまえ、俺が気になって仕方ないようだな。王弟アモンと結婚することになったリリス。婚約者候補ではあったけれど、リリスは子供の頃から彼にずっと””いじわる””をされていて、好意を抱かれているなど思ったこともない。政略的にもメリットの少ないリリスがなぜ選ばれたのか、彼の真意がわからぬまま初夜を迎えることに……。「喜べ、今からこれはおまえのものだ」などと自慢げに言い、愉しそうにリリスを組み敷くアモン。執拗に貪られたリリスは、やっぱり“いじわる”をされているとしか思えなくて――?ポジティブすぎる王弟殿下×内気な令嬢、噛み合わない新婚生活の行方は……!?【目次】序章第一章第二章第三章第四章第五章第六章第七章第八章終章あとがき
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本作品には、一部過激な表現・描写が含まれていますので、ご購入はご自身の判断と責任において行ってください。