
本書では、従来のシステムをLambdaで構築するときの設計手法や具体的な事例の作成を通じてLambdaでのプログラミング手法を解説します。第2版では、2022年の最新情報にアップデート、SAM開発環境に対応しました。 AWS Lambdaは、サーバーを必要としないプログラムの実行環境です。開発者が処理したい内容を小さな関数として実装すると、必要に応じて、それが実行される仕組みです。 サーバーを必要としないということは、運用の手間やコストを削減できるということです。この利点はとても大きいため、新規の開発案件では、Lambdaが採用されるケースが増えています。しかし、Lambdaによる開発に大きなメリットがあるといっても、すぐに移行できるほど話は簡単ではありません。従来のEC2インスタンスを使った開発とLambdaを使った開発とでは、プログラミングの方法はもちろん、設計の考え方も大きく異なるからです。Lambdaを使い始めるには、Lambdaの仕組みの理解と、その特性を活かした設計の考え方を習得することが不可欠です。 本書では、従来のシステムをLambdaで構築するときの設計手法や具体的な事例の作成を通じてLambdaでのプログラミング手法を解説します。とくにLambdaを使った開発では、AWSサービスの操作に重きを置きます。Lambdaを活かせるかどうかは、AWSの各種サービス――ストレージのS3、プッシュサービスのSNS、メール送信のSESなど――を、いかに使いこなせるかに左右されます。そこで本書では、実例を通じて、そうしたAWSサービスの実際の使い方にも言及されています。
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2025/3/31 23:59 まで有効
仕事でLambdaを使っており、よく分からなかったので一読してみた。この手の技術本は情報の鮮度が大事で、第1版をKindle unlimitedで読んだものの、LambdaのUIが結構変わってしまって...
第1~3章はLambdaの概要やちょっとしたサンプル
第4章は必要性を感じなかったので流し読み。
第5章以降は応用編で、よくある事例みたいな。
特に第6章は、まさにいま知りたいことが書かれていた。
...
DevOps認定の勉強目的で読書。
Lambda周辺サービスの雰囲気をざっくり掴めたので☆4。
メモ
・Lambda関数を複数組み合わせる構成
→SNS+SNSパターン
→StepFunctio...