自由・公正・市場 経済思想史論考

自由・公正・市場 経済思想史論考

大野忠男

7,095円(税込)
クーポン利用で6,031円獲得する

【内容紹介・目次・著者略歴】ヨーロッパの伝統的な自由思想を踏まえ、市場競争を前提に公正さと効率を実現しうる資本主義の可能性を分析する。【目次より】第1部 自由と公正および市場システムI 自由主義の伝統とその再建 II ハイエクとネオ・リベラリズムIII シカゴ学派の自由主義IV 自由主義と市場システムV 自由な社会とその哲学 ハイエクの社会理論についてVI 自由主義VII 自由と平等 ロールズ正義理論の一考察VIII ロールズ正義理論再考 基礎構造と正義の二原理についてIX 福祉と公正 福祉国家と分配についての省察第2部 シュムペーターの歴史的経済学をめぐる諸問題I シュムペーターの体系と方法II シュムペーターと資本主義の将来III シュムペーターの未来学について第3部 現代経済学批判I 経済学における危機と革命II 革命の意義と現代経済学付論あとがき初出一覧※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。大野 忠男1915~1998年。経済学者。大阪大学名誉教授。東京帝国大学法学部卒。大阪大学経済学博士。著書に、『ス・フ織物規格と解説』『シュムペーター体系研究 資本主義の発展と崩壊』(日経・経済図書文化賞受賞)『経済学史』『自由・公正・市場 経済思想史論考』など、訳書に、J.M.ケインズ『人物評伝』(共訳)『ケインズ全集 第10巻 人物評伝』ヴァルター・オイケン『経済政策原理』シュムペーター『資本主義と社会主義』サミュエル・ホランダー『アダム・スミスの経済学』(共訳)シュムペーター『今日における社会主義の可能性』シュムペーター『理論経済学の本質と主要内容』(共訳)などがある。

ジャンル
学術・学芸
出版社
講談社/文芸
掲載誌/レーベル
創文社オンデマンド叢書
提供開始日
2022/02/25
ページ数
359ページ

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く
一番お得なクーポン

クーポン利用で【15%OFF】6,031円(税込)で購入できる! 3回利用可能

スペシャル週末クーポン15%OFF

2024/11/24 23:59 まで獲得可能

クーポンを変更する