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広中俊雄
【内容紹介・目次・著者略歴】民法学の泰斗が古稀を前にして、旅の思い出やさまざまな人々との出会いなど、清明な境地を淡々と語る珠玉の小編。【目次より】はしがき《年ごとの文章》 六十代ある手紙のことベルリオーズと太宰治世良さんの思い出民法の講義 三十五年 東北大学での最終講義文章を書くこと 若い人たちへ桃李不言下自成蹂私の高校時代盗聴警察官の個人責任を考える視点”私の大学“ 法学部新入生への講演これからの仕事補遺 川島先生と私随想「けやき並木」二十四編年頭におもうベビールーム野間さんの思い出仙台市内の温泉タバコヒロシマの市長冬のケヤキ並木文字の吟味医療過誤湾岸戦争のこと残業=麻薬論停年制度の効用困った診断書綾の「町おこし」長崎の路面電車春のケヤキ並木「東京風景」拾遺問われている大学ガダルカナル展診断書の話・続き警察の電話盗聴初夏のケヤキ並木人間の一人一人鉢植えのユズ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。広中 俊雄1926~ 2014年。法学者。東北大学名誉教授。専門は、民法、法社会学、財産法、契約法、日本の公安警察など。東京大学法学部卒業。法学博士(東京大学)。著書に、『日本の警察』『契約法の研究』『債権各論講義(3巻)』『法と裁判』『借地借家判例の研究』『戦後日本の警察』『市民と法と警察と』『法と裁判』『民法論集』『警備公安警察の研究』『契約とその法的保護』『法社会学論集』『農地立法史研究 上』『借地借家判例の研究 2』『物権法 第2版 増補版』『言葉の新鮮さについてなど』『民法綱要 第1巻 (総論 上 民法の意義・権利) 新版』『国家への関心と人間への関心 ある法学研究者の歩み』『ある手紙のことなど』『民法解釈方法に関する十二講』『戦争放棄の思想についてなど』など、訳書に、ハインリッヒ・ミッタイス『ドイツ私法概説』(共訳)などがある。
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