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レオ・エルダース
【内容紹介・目次・著者略歴】二十世紀は進歩・革新・繁栄と同時に戦争・伝統的価値の崩壊・未来の不確実さという負の遺産を残した。こうした状況の中でキリスト教の現状を歴史的に位置づけ、諸宗教との対話など世界が一体化する中で教会と信仰が直面する困難と将来への展望を明快に論じた講演。アリストテレスおよびトマス研究者としての学識とローマ教皇庁での経験を踏まえた考察は、多くの知見と豊かな示唆に富む。【目次より】「長崎純心レクチャーズ」について 片岡千鶴子序言目次第一日 西欧における教会の現状I 序II 歴史の流れのなかで起こったいくつかの危機III 現代のキリスト信者の間に見られる誤謬の原因1 時代精神ー主観主義・個人主義2 近代科学の世界像3 技術の発達と世俗化4 宗教改革と知的相対主義5 反キリスト教的イデオロギー6 無神論と倫理的悪IV 新しい精神態度V 将来の予測 希望の徴し第二日 カトリック神学の現状I 短い歴史的序論II 神学と教会の教導職III 神学と哲学との関係IV 歴史主義と解釈学に直面する神学V 神学者の今日的課題第三日 諸宗教の救済力に関する新奇な理論1 序2 宗教多元主義理論の中心主題3 この理論に関する哲学的評価4 神学的評価5 超自然的信仰、救済のための条件6 旧約聖書と諸宗教7 新約聖書の証言8 教父たちと諸宗教9 教会の教説10 神の言と聖霊11 神の国と非キリスト教諸宗教12 キリスト以外の仲保者か?13 諸宗教間対話、宣教活動の新方法か?14 アシジの宗教サミット、新時代の端緒?15 結論あとがき 稲垣良典註訳註 荒井洋一※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。エルダース,レオオランダ・ロルドゥック神学大学教授。
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2024/11/30 23:59 まで有効
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