
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))【書籍説明】本書を手に取っていただきありがとうございます。あなたは今まで何人の先輩、あるいは上司に出会ってきましたか。ヒトという生き物は十人十色で、先輩という一括りで分類してしまうと、彼らの間にある個人差を無視した捉え方をすることになってしまいます。例えば、色を想像してみてください。私たちの世界にはあらゆる色が存在します。それをただ単に、赤、青、緑のように分類することも可能ですが、それと同時に、赤の中でも朱色、紅色のように細分化することもできます。しかし、赤色という分類のまま止まってしまっていては、朱色と紅色の違いを無視することになってしまいます。この例から何を伝えたいかというと、相手を知り、それに合わせた対応を考えたいのであれば、その相手が属している分類に当てはめて理解をするのではなく、人それぞれの違いを認めたうえで、相手自身を理解するように努めるべきだということです。まえがきの部分から小難しい話をしてしまいましたが、要するに相手を深く見つめて理解することを念頭に置いて、後述する内容に目を通していただきたいです。私自身、この重要性に気づいてからというもの、視野が広まり、新たな考え方を構築できるようになったと思います。この本では、読者の皆様の目線に立った、客観的な論述をするのではなく、私の実体験をもとに記述しようと思います。その理由は、客観的な論述を心がけると、人によって状況や考え方が異なる部分を省かねばならず、抽象的な著書になりかねないからです。もちろん、実体験をもとにそれを抽象化できるまでに組み直す論述はするつもりです。それでは、私、赤井かなの実体験に目を通してみてください。【目次】自分の遍歴を振り返る悪いアルバイト時代の自分良いアルバイト時代の自分社会人時代の自分上司の多様性居心地の良かった上司自分が目指したい上司理想に向けた過程【著者紹介】赤井かな(アカイカナ)社会人として働く傍らで、日常生活において感じたことや考えたことを書籍として表しています。1つの事象から、あらゆることを考え出す点を長所と捉え、それを活かすための活動を行っています。
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