
とある町に、ひっそりとたたずむ一軒の甘味処。熊と鮭が営むこのお店は、夜だけしか営業していません。提供するのは温かいお茶と、甘いもの一品だけ。今夜も、疲れて泣きたい人々がこの店に迷い込みます。夢をあきらめた夜、愛する人を想う夜、自分のことが嫌いになった夜。―そんな夜は、この店で涙を流してもいいんだよ。主人公たちが知らない、もうひとつの視点から綴った描き下ろし52Pに加え、11のお菓子レシピがついています。もくじ・疲れ果てたビジネスマンと昔ながらのドーナツ・会社を辞めたOLさんといちご大福・落ち込んだ新人さんが干し柿を拾う話・夫を亡くした奥さんと梅酒ゼリー・私だけのパフェ・ギャルとばあちゃんとマフィン・がっちゃんのココアクッキー・心配性なお母さんとバナナケーキ・緑のライオンと栗きんとんのパイ・3人の青春とプリン・夕暮れのチーズケーキ
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2025/3/31 23:59 まで有効
熊と鮭が営む甘味処。
まず設定が面白いと思いました。お客さんに優しい言葉をかける鮭と、喋らないしサングラスかけてるけど仕草や行動から優しさが伝わってくる熊。
そんな2匹が営む、毎日、飲み物と一品のメニ...
【日々の忙しさに追われ、ちょっと疲れたなぁというあなたにオススメしたい一冊】
一話3~10ページの短い漫画とその後に出てきた甘味のレシピが掲載。
短いながらも誰もが遭遇するような日々の小さな泣きた...