快楽なくして何が人生

快楽なくして何が人生

著:団鬼六

真面目くさって一生懸命働いたって、この世は夢のようなものだ、遊べ、遊べ―快楽の追求こそ人間の本性にかなった生き方なのだから。だが、自分がこれまでに得た快楽は、はたして本物だったのか? 男にとって本物の女とは何か? そしてセックスとは? 執筆当時、末期の腎不全を患いながらも、唯一の延命策である人工透析を拒否したSM文豪・団鬼六が、死を目前にして、人生の価値を問い直す、現代社会への痛切なメッセージ。

ジャンル
エッセイ
出版社
幻冬舎
閉じる
開く
  • 6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)