森の戦士ボノロン 涙のきせきの巻

森の戦士ボノロン 涙のきせきの巻

心やさしいレモとボノロンが起こした、きせきのお話。ボノロン幻の第1話の永山ゴウ先生完全書き下ろし版!大きな大きなクスノキがある、山奥の村―――。村人たちは、この木を「天木様」と呼び、悲しいことやこまったことがあるとお祈りをささげていました。村では、悪い病気がはやっていました。どんな薬も効かず、天木様に住む神様にお祈りするしかありません。村の女の子レモはこの病気でお父さんをなくし、お母さんも病気にかかっていました。「神様…レモはわたしの宝もの…。どうかお守りください」とうとう、レモのお母さんも死んでしまいました。やさしい村人たちは、天木様のそばに、おはかをつくってあげました。「お母さん、さみしいよ」かわいそうなレモ。ひとりぼっちになってしまったレモも、実は悪い病気にかかっていたのです。お母さんのそばに連れて行って…と最後のお祈りをしたその時―――オレンジ色の巨人がレモの前にあらわれました。

ジャンル
青年マンガ
出版社
コアミックス
提供開始日
2021/12/20
ページ数
34ページ

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く
一番お得なクーポン

クーポン利用で【50%OFF】660円(税込)で購入できる! 無制限

月火水木開催!第1巻まとめ買い50%OFFクーポン

2024/11/21 23:59 まで獲得可能

クーポンを変更する

同シリーズ

開く