森を守る文明・支配する文明

森を守る文明・支配する文明

安田喜憲(著)

640円(税込)
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森は洋の東西を問わず、人類の命脈だった。縄文以来、日本人は森を崇め「森の文化」を継承してきた。しかし現代文明は次々と森を破壊し、ついに、地球環境を破壊寸前までおとしめた。人類は、いつから森の神々への畏敬の念を失い、森を支配しはじめたのか? その結果、人類を襲ったものは何だったのか? 「環境考古学」の確立者である著者が、古代の気候変動のデータをもとに、自然環境と文明興亡の深遠なる関係を解き明かす。

ジャンル
ノンフィクション
出版社
PHP研究所
掲載誌/レーベル
PHP新書
提供開始日
2021/11/26

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