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続刊
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カゴ
著:国立国語研究所
毎日あたりまえに使っている日本語。だが、ふと疑問に思うことはないだろうか。そもそも漢字はいつから日本にあるのか?「シミュレーション」を「シュミレーション」とつい発音してしまうのはなぜだろう?「確認させていただいてもよろしいですか」は乱れた日本語なのか?これまでの絵文字・顔文字とLINEのスタンプでは何が違う?ことばのスペシャリストが集う国立国語研究所が、国民の抱く素朴だが奥深い疑問に呻吟(しんぎん)しながら出した名回答を厳選。日本語の教養をこの一冊でアップデート!●明治時代、犬は「カメ」と呼ばれていた●漢字のない国にもキラキラネームは存在する●江戸時代の「おじいちゃんらしい話し方」は関西弁だった●「クールビズ」が流行って「省エネルック」はダメだったワケ●「それから」「そして」「それで」はどう違うのか●「最も~の一つ」は翻訳から定着したことば●日本語は本当に難しい言語なのか
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