鈍色の瞳で申し述べる土留色の提言 ～しんどいオカマのお悩み相談【第4話】

「たいていのオカマは明るくも強くもない」「多くの人が凡人であるように、オカマもまた凡人なのよ」自分もそんな凡庸な「しんどい」オカマのひとりと語り、昼はふつうの会社に勤める主人公は、夜はゲイバーで働きながら、お客さんのお悩みに答えている。今回のお悩みは、ダメ男しか好きになれない、夢か安定か選べない、食の価値観が合わない。誰もが抱える悩みをしっとり前向きに解きほぐす。オトナのためのコミックエッセイ、第4話。

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