公立校こそ、もっと使おう!2021年4月、前倒しされる形でスタートしたGIGAスクール構想によって、全国の小中学校で 「1人1台端末」が実施され、PC端末が鉛筆やノートと同じような文房具に変化しました。これまで紙で行ってきた授業、校務、学級経営、保護者との連絡などをPC端末で行うようになったのです。激変する教育環境のなか、ICTツールとしておもに使われているのが、「Google Workspace for Education」と「Chromebook」を組み合わせた「Google for Education」です。本書は、そんなGoogle for Educationをいち早く使い始めた現役公立校の教諭が、「いちばんやさしい」実践例をご紹介していく書籍です。教育現場が様変わりするなか、自らの創意工夫、主宰コミュニティ、イベント登壇などから得られた豊富な経験をもとに、教職員はじめ保護者の方にも役に立つ「使いこなし」「活用法」をたくさんご紹介します。・授業、校務、学級経営ごとにどんなツールを組み合わせ、どんな運用の仕方をすればスムーズなのか?・雑談を始めとした校内コミュニケーショはどのようにすれば活性化するのか?・休校になったらどうしたらいいのだろう?・公立校だからできっこないよそんな疑問に「いちばんやさしく」お答えします。