会社がなくなる!

会社がなくなる!

丹羽宇一郎

869円(税込)
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「こんな世の中で、自分は、自分の会社は 今のままやっていけるのだろうか」 そう不安に思っている人は少なくないでしょう。やっていけません――それが私の答えです。どうすれば世界に誇れる人材・組織になれるのか? 本書は、過去や世界に視野を広げながら、将来の見取り図を描くことが狙いです。…・・ ■ すぐそこにある「コロナ以上の危機」 ■ 会社が成長し続けるために必要なこと ■ 命とカネ、どちらが大事か? ■ 「SDGs」「ESG」の看板にだまされるな! ■ 会社にとって大事なのは「中身」と「実行力」 ■ いまの株高は「ゴルディロックスのスープ」 ■ 韓国よりも低い日本の平均年収 ■ 株主第一主義から脱却せよ ■ 会社の本質とは何か ■ いまこそアダム・スミスに戻るべき理由 ■ 日本が誇るべき「伝統的な商売哲学」とは? ■ 脱成長経済なんてありえない ■ GAFAも長くは続かない! ■ これから世界を支配するのは中小企業 ■ ダウ採用銘柄に見る企業の栄枯盛衰 ■ 今後は大企業の中小企業化が進む ■ 人材とアイデアをヨコにつなげて最適化せよ ■ いつまで上座・下座にこだわっているのか! ■ 社外取締役のウソ ■ DXでもタテ型社会は変わらない! ■ アメリカと中国、真の覇権国はどっちか? ■ 米中衝突時代に求められる日本企業の役割 ■ 中国を封じ込めることはできない ■ 米中は共存共栄せざるを得ない ■ 根深い白人至上主義 ■ 人口逆転に対する白人の恐怖心 ■ 中国は分裂していく方向に進む …・・ 以上のように、本書が扱っているテーマは、ウィズコロナ社会、資本主義の変遷、会社の栄枯盛衰、日本企業のタテ型社会、米中新冷戦……と多岐にわたります。会社と仕事をめぐっても課題は山積しています。いっこうに上がらない給料の手取り、あとを絶たない不祥事、創業やイノベーションの遅れ……。そうした問題意識を中心に据え、これから日本の会社と私たちの仕事が どんなふうに変わっていくのか、あるいは変わっていかざるをえないのか。会社大変革の時代を私なりに予測し、ともに考えていきたいと思います。これからは、変わる勇気と覚悟を持った 組織だけが生き残り、これからの世界を支配する!

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ジャンル
ビジネス
出版社
講談社/文芸
掲載誌/レーベル
講談社現代新書
提供開始日
2021/09/15

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