
性差はある。だが女脳/男脳は存在しない。30分間、ストレスを受けたからといって、あなたの生殖器が女性から男性へ、男性から女性へと変わることはありえない。だが、このありえないことが脳の神経細胞では起こりうる。脳はホルモン、ストレス、薬物、環境などあらゆる影響を受けて驚くほど柔軟に変化する。脳に見つかる男女間の平均的な性差は、現れてはまた消える。だから、脳には性別はないのだ。人の脳は、一人ひとり異なっており、様々な特徴の入り混じる《モザイク》になっている。人間の脳や心の複雑さは女/男という二分法ではとらえきれない。画期的な「脳モザイク論」で脳の性差をめぐる議論に一石を投じた気鋭の神経科学者が、性別とジェンダーに対する固定観念を打ち砕くサイエンス読み物。9か国で刊行が決定している注目の書。
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2025/3/31 23:59 まで有効
『人はみな、「女性的な」特徴と「男性的な」特徴のパッチワークなのだ。 』
この本では、男らしさ、女らしさというものは存在せず、例えば男の人に向いている仕事なんてものはない、ということを科学的に説明し...
ずっと疑問に思っていたところが部分的に解決した。
「男だから」「女だから」という分け方に違和感を覚える人は多いだろうが、それがどうして良くないのか、どういう点で誤っているのかを科学的に説明してくれる本...
レビューはブログにて
https://ameblo.jp/w92-3/entry-12707964931.html