
完結
マンガで読む名作 三四郎
「迷える子(ストレイ・シープ)――わかって?」東京の大学に入学するため、熊本から上京した小川三四郎。彼にとって東京は、見るもの聞くもののすべてが新鮮な驚きに満ちていた。やがて三四郎は、都会育ちの美しい女性・里見美禰子に強く惹かれていく。だが美禰子は「迷える子(ストレイ・シープ)」という言葉を三四郎に幾度となく投げかけ、曖昧な態度を続けるのみであった…。『それから』『門』へと続く夏目漱石・前期三部作の第一編。
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表紙詐欺の臭いがした。
絵柄に可愛いげがないので原作の青臭い雰囲気がちょっと欠けてるような感じ。
別の出版社から出ているのは大分はしょってましたが、これは結構忠実だったのでそこは評価します。
原作に忠実。
それにしても、目を伏せて意味ありげな言葉、それも聖書的な、を呟いて去る女って、いやーねー。