耳袋秘帖 南町奉行と酒呑童子

耳袋秘帖 南町奉行と酒呑童子

風野真知雄

789円(税込)
4

紺屋町で道の真ん中に落ちていた腕の持ち主は? 江戸名物の大風の夜、道に落ちていた毛むくじゃらの腕。しかし近くの番屋に預けられた途端、大音響と共に消える。一方、柳橋近くの一軒家で隠居が何者かにめった切りにされ殺された。かまいたちが現れた、との噂は本当か? また、隠居の残した「酒呑童子に殺される」の意味とは? 南町奉行・根岸肥前守と仲間たちが謎に迫る。

みんなの感想
ジャンル
文芸
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春文庫
提供開始日
2024/4/9

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

同シリーズ

開く