「全裸監督」の修羅場学

「全裸監督」の修羅場学

著:村西とおる

1,584円(税込)
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「ここまで書くか」――エゲツないほどの実録エッセイNetflixドラマ「全裸監督2」モデルが綴った「金と女と暴力」を巡る「ガチ交渉の真実」80年代に一世を風靡した「AV界の帝王」の栄光と凋落を描いて話題をさらっている「全裸監督2」。ハワイで懲役370年を求刑されるも見事生還。事業に失敗し50億円の借金を背負い、債権者から死を迫られてもなお、不屈の精神で返り咲いた男・村西とおる。その人生には、これまで、書くことを憚られる生々しいほどの「果し合いの交渉現場」があった。ヤクザ、警察、芸能界を相手に、徒手空拳で渡り合った男が暴露する「リアル全裸監督」のすべてをこの1冊に凝縮!ビジネス書では学べない「クソったれ人生訓102」も特別収録・妄想力こそ、神が富める者にも貧しき者にも平等に授け賜られた恩寵なのです・この世に恐ろしいものはない。それを扱う人間が恐ろしいから恐ろしくなるのです・挑戦する勇気を失えば後悔は読まなかった本のように積み上がる・あの人がいるから失敗しても大丈夫という安らぎの存在になるのは男の甲斐性・世の中の事象にはすべて答えがあります。わからないのは答えを探す努力をしないからです・人生において成功といわれるものは、あまねく運でしかない・人間はいざとなれば生きるために何でもやるのだ。人間のいざとなれば、の本能を甘く見てはいけない。常識や道徳なんかクソ喰らえだ、なんとしても生きるのだ。・所詮なるようにしかならない、とタカを括って生きる生き方が、肝心でございます・綱渡りをしている方が輝いて見える・辛いからといってうなだれてしまったら、上からたたかれてションベンをひっかけられてしまう。だからつっぱっていかなければならない・私は人生のピークを80歳に設定しているんです・ガマンの後に天国がやってくる、SEXと人生・遠回りして初めて、本なら2行で書いてあるような真実が、沁みる。そういうもんなんです。ほか

ジャンル
趣味・実用
出版社
徳間書店
掲載誌/レーベル
週刊アサヒ芸能
提供開始日
2021/07/30

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