小説花丸 狼憑きの身代わり若様
完結

小説花丸 狼憑きの身代わり若様

雨月夜道 小椋ムク/イラストレーター

13

幼い妹弟のため、亡き両親や兄のため、自分のことは二の次で身を粉にして働いてきた百姓の玄。けれど領主の悪政のため、苦しい毎日を送っていた。そんなある日、玄は村が戦地になることを村人に伝えようとして、雑兵に切りつけられ深い傷を負ってしまう。その時自分を助けてくれたのは、金色の燃えるような瞳を持つ異形の者で!?(「狼憑きの身代わり若様 第一話」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.67に収録されています。重複購入にご注意ください)

ジャンル
ボーイズラブ小説
出版社
白泉社
掲載誌/レーベル
小説花丸
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