海の底で君と死ねたら 1巻

海の底で君と死ねたら 1巻

主人公は生きる意欲を失ったサラリーマン、梶省吾。妻の急逝によって、幸せいっぱいの生活は嘘のように消え、生活はどん底に。自殺を試みるも踏ん切りがつかず、失敗を繰り返す始末。「俺、なんでまだ生きてんだろ…」。そんな気持ちでふと訪れた、“人魚”の伝説で知られる岬。そこは今は亡き妻・深雪にプロポーズをした思い出の地でもあった。「…ここで死んでも、いいか」。そう覚悟した梶の前に、一人の少女が現れる。月の光に照らされ、蠱惑的な笑みを浮かべながら、少女は梶にささやいた。「人魚なんですよ。わたし―――」 何もかも無くした男と、自らを“人魚”と称する少女。そんな二人が織りなす、ちょっと不思議なものがたり。

テーマ/作風
キャラ情報
ジャンル
青年マンガ
出版社
ファンギルド
掲載誌/レーベル
コミックアウル
提供開始日
2021/09/10
ページ数
29ページ

この作品をシェアする

閉じる
開く
お得

この本をお得に購入する

110円

55円(税込)5/6まで

PayPayポイント0円相当

無料・試し読み増量・連載 ほか2件

同シリーズ