銀のジーク 13

銀のジーク 13

「銀のジーク」ことジークロンドは天上界(バルハラ)の死の狩人(デスハンター)。生前の殺人王・マーロッドが転生した人間を狩るのが仕事で、失敗すれば仲間に狩られる運命だ。そんなジークに激しい恋情をぶつけてくる同じく狩人で赤のキラティアだった。ジークとキラはキスを交わす関係まで発展していたが、過去に浮名を流してきたキラの言葉をジークは信じ切れずにいた。『遊水の姫』小国の王女セフィアナは、国の安泰のため大国の王子カスピアとの結婚をとりつけ、関係を盤石なものにするためにも子を成したいもののカスピア王子からは遠ざけられていた。苛立つセフィアナの前に現れたのは、次元渡りの途中の宮廷魔術師アルカーナだった。アルカーナは遊水人(スイマー)の姫君カカリアを連れており、セフィアナ王女に紹介しようとするが、高漫なセフィアナはカカリアの姿を見て「マイマイの化け物」と侮辱する。怒り心頭のカカリアは毒液を吐きかけ、セフィアナを殺してしまい……。その他『零の門(ゼロゲート)』を含む、華麗な長編BL異世界ファンタジーの第13弾!

ジャンル
女性マンガ
出版社
大洋図書
掲載誌/レーベル
クイーンズセレクション
提供開始日
2021/12/17
ページ数
185ページ

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