浮浪雲(はぐれぐも) 10巻

浮浪雲(はぐれぐも) 10巻

激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝”。▼第1話/ぶらぶらよんやさ▼第2話/女遊侠伝▼第3話/屍が原の決闘▼第4話/どっちもどっち▼第5話/一喜一憂▼第6話/血けむり街道▼第7話/夕立ちの女▼第8話/焦熱地獄▼第9話/御家騒動▼第10話/男の花道 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/日々勉学に励む新之介だが、学のない母に対して、軽蔑の態度をとるようになる。母、カメはそんな新之介についていこうと、勉強を始める。そんなある日、青田師範の先輩の家に招かれた新之介は、厳しく勉強を教えてくれたという母親の話を聞かされる。彼の母親は、学問所で習うことは何でも知っていたというが……(第1話)。▼流れ者の女博徒を相手にいかさまを働いた雲。いかさまがばれ、その女に命を狙われてしまう(第2話)。▼雲と酒の席をともにした青田師範だが、酒癖の良くない青田師範は、女にちょっかいを出し始める。師範は、雲の同業者、虎屋の主人の前でも女にちょっかいを出し、真面目な主人を怒らせてしまう。怒り心頭に達した主人は酔った青田師範に決闘を申し込むが……(第3話)

ジャンル
青年マンガ
出版社
小学館
掲載誌/レーベル
ビッグコミックオリジナル
提供開始日
2021/5/21
ページ数
244ページ

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】208円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/12/31 23:59 まで有効

同シリーズ

開く