性表現規制の文化史

性表現規制の文化史

著:白田秀彰

1,980円(税込)
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「えっちなのはいけません!」という社会規範は、いかにして生まれたのか?気鋭の法学者が、性表現規制の東西の歴史を読みとき、その背後にある政治的な力学を鮮やかに描きだす、必読文献!東浩紀さん、宮台真司さん 推薦!性表現規制の歴史は、「自分より道徳的に劣る人々」を発見し、保護する歴史にほかならなかった!表現規制に関心のあるすべての読者、必携の書。(東浩紀)法の猥褻と習俗の猥褻はどのように異なるのか。習俗の猥褻は社会の階層構造に沿って変化する。法の猥褻はそれを参照しつつも統治目的に従う。本書は猥褻を規定する社会の力を徹底解明した。(宮台真司)装画=山本直樹【目次】第一章(基礎編) 「猥褻」とはそもそも何なのか 第二章(歴史編) 「性(えっち)」の比較社会論第三章(近代史編) 市民社会と道徳第四章(法制史編) 「えっちな表現」はいかに取り締まられてきたか 第五章(法制史編その2) 「えっちな表現」規制はいかに制度化されたか第六章(日本編) 日本における性表現規制の歴史

ジャンル
趣味・実用
出版社
亜紀書房
提供開始日
2021/04/23

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