【最新刊】実力も運のうち 能力主義は正義か?

実力も運のうち 能力主義は正義か?

マイケル・サンデル/鬼澤 忍

2,420円(税込)
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    ハーバード大学の学生の三分の二は、所得規模で上位五分の一にあたる家庭の出身だ。にもかかわらず、彼らは判で押したように、自分が入学できたのは努力と勤勉のおかげだと言う――人種や性別、出自によらず能力の高い者が成功を手にできる「平等」な世界を、私たちは理想としてきた。しかしいま、こうした「能力主義(メリトクラシー)」がエリートを傲慢にし、「敗者」との間に未曾有の分断をもたらしている。この新たな階級社会を、真に正義にかなう共同体へと変えることはできるのか。超人気哲学教授が、現代最大の難問に挑む。解説/本田由紀(東京大学大学院教育学研究科教授)

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    提供開始日
    2021/04/14
    出版社
    早川書房
    ジャンル
    学術・学芸

    レビュー

    レビューコメント(6件)
    • 実力も運のうち ...
      2021/04/27

      どちらかというと能力主義の立場だったが、個人主義が強く、著しい格差社会が現状であるアメリカを見ると、その弊害も小さくない。

      個人的に興味深かったのは、大統領選2016の文脈。能力主義が進んだことで、...

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      Posted by ブクログ
    • 実力も運のうち ...
      2021/04/30

      米国で広がる経済格差について道徳的観点、特に能力主義(功績主義)を切り口に論じている。

      能力主義(功績主義)とは、過去の成功した行為(功績)に応じて分配を決定するというものである。本書の解説にも書い...

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      Posted by ブクログ
    • 実力も運のうち ...
      2021/05/05

      サンデル教授の新刊が出たということで、連休中に読んだ。
      アメリカにおける能力主義追及が引き起こしたことについて、政治的側面に止まらずにまとめられている一冊。

      著者は能力主義を全否定してる訳ではないが...

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      Posted by ブクログ
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