【最新刊】こんな日もある 競馬徒然草

こんな日もある 競馬徒然草

古井由吉 編・解説:高橋源一郎

1,771円(税込)
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    ツキにからかわれるのも、人生長い目で見れば悪いことではない。年々歳々、馬とともに春夏秋冬をめぐり、移り変わる人と時代を見つめ続けた作家の足跡。日本文学の巨星が三十余年にわたり書き継いだ名篇エッセイ、初書籍化。編・解説:高橋源一郎 何年先のことになるやら、たとえばダービーの日のスタンドかテレビの前で、そういえばあの男、このダービーをもう知らないんだ、と生前の私のことをちらりと思い出す人がいるかもしれない、と今からそんなことを考えると、心細いようで、あんがい、慰められる気持ちになる。自分一個の生涯を超えて続く楽しみを持つことは、そしてその楽しみを共にする人たちがこれからも大勢いると考えられることは、自分の生涯が先へ先へ、はるか遠くまで送られて行く、リレーされて行くようで、ありがたいことだ。(本文より)

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    提供開始日
    2021/02/16

    レビュー

    レビューコメント
    • こんな日もある ...

      85年のスプリングS。抜群の手応えでゴールに向かう逃げ馬の壮絶な落馬事故があった。若かった僕はそれを伝える感傷的ないくつもの記事に涙した。しかし『優駿』で古井由吉氏の「あのまま行ったらミホシンザンとク...

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    • こんな日もある ...

      優駿に掲載された競馬エッセイを纏めたもの。古井由吉の小説は敷居が高く未読だが、競馬好きとしてはこの本には目を通さずにいられない。ディープインパクトが引退した後始めて早15年。それ以前の競争馬は詳しくな...

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