鬼に宵 分冊版

鬼に宵 分冊版

著者:きりみゆうや

12

「鬼でもいい、もう一度あの人に触れたい――」 親戚の口利きで宮中で働くことになった、下級武士の東雲真古人。与えられた仕事は、最近都に現れる鬼を倒すこと! 夜の都で鬼に遭遇した真古人が、鬼の腕を切り落とすと、そこには見覚えのある傷跡が。それは幼い頃、身分違いの幼馴染が木から落ちた自分を かばってつけた傷にそっくりで――。平安末期を舞台に彩られる、【鬼×武士】の再会恋物語。

閉じる
開く
  • 6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)

本作品には、一部過激な表現・描写が含まれていますので、ご購入はご自身の判断と責任において行ってください。